Apple、iPhone→Androidユーザー向けSMSトラブル解消ツール公開 - ITmedia ニュースで知った、iPhoneからAndroidに移行したユーザーがSMSによるやりとりができなくなる問題と、その解消に向けたAppleの公開したツール。
実際に試してみた
今回はiPhoneをすでに所持していないという前提のもと、このツールの効果があるのか実際に試してみました。
端末のiMessageは「オン」の状態です。
まずは、電話番号を入力します。ハイフンは自動的に入力されるため入力は不要です。電話番号が「090-XXXX-XXXX」の場合、入力するのは「90XXXXXXXX」になります。先頭の0を入力してしまうと桁数制限に引っかかり入力できません。
電話番号を入力したら「コードを送信」をクリックします。
しばらくするとアップルからコードが送信されてくるため、そのコードの内容を「確認コード」に入力します。入力したら「送信」ボタンをクリックしましょう。
無事、iMessageをオフにすることができたようです。
実際にiMessageは機能しなくなったのか?
上記の画面が表示された後に「設定」アプリの「メッセージ」の欄を見てもオンのままになっています。しかし、実際にiMessageを送ろうとするとエラーになることがわかりました。設定画面からだけではわかりませんが、どうやら解除されているようです。
iMessageを再度有効化するためには、一度オフにしたあと、再度オンにします。
また、このツールを使用するとFaceTime、iCloudからもサインアウトされるようです。再度有効化するためにはパスワードを入力してください。
まとめ
結論:アップルが公開したツールでiMessageはオフになるので、iPhoneユーザはツールのことは忘れて何事もなかったかのように静観しているのが良い。