iOS 対応の 2 ちゃんねるブラウザはさまざまですが、その代表格が「BB2C」と「twinkle」でしょう。後者については、初期設定の方法を弊サイトでもご紹介しています。今回は、「twinkle」で NG ワードを指定する方法をご紹介します。
「twinkle」で NG ワードを指定する方法
「NG ワード」とは、文字通り、その文字が含まれているレスをすべて非表示にする機能です。「NGID」(ID が一致する場合はレスを非表示)、「NG ネーム」(投稿者の名前が一致する場合はレスを非表示)にする方法はわかりやすいのですが、「NG ワード」の指定で躓いたので後学のために備忘録を残しておきます。
「twinkle」で NG を管理する
「twinkle」で、スレッドを開き、レスの本分をホールド(指で押し続ける操作)すると、メニューが開きます。ここで「NG ネームにする」「NGID にする」をタップすると、上記の「NG ネーム」「NGID」を実現できます。ある程度は、これで防御可能です。
続いて、「NG ワード」を指定する方法ですが、上記のホールドによるメニューには含まれていません。NG ワードを指定する場合は、スレッドを開いた状態で、画面最下部のメニューを右にスワイプします。このメニュー、スワイプできることをご存知でしたか?
メニューの一番左に「NG」という文字列に歯車の模様が描かれているアイコンがあります。こちらをタップします。
すると、「NG 設定」を一元管理できます。同一の板内のみで適用するか、全体で適用するかを選択できます。「NG ワード」「NG メール」「NGID」については、正規表現を使用することもできます。「NG ネーム」については、現在のバージョンでは正規表現非対応のようです。今後の実装が望まれますね。今回は、板内での設定で、「NG ワード」をタップします。
このように、NG にしたい文字列を改行区切りで入力します。これで、同一板内で表示したくないレスに含まれるキーワードを一元管理できます。便利ですね(注:上記の文字列はあくまでサンプルです。文字列の検証のために使用しました)。
まとめ
最下部のメニューがスワイプできることに気付いた、「twinkle」初心者です。知っている方々にとっては当たり前の機能かもしれませんが、個人的な備忘録として残しておきたいと思います。
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