📝 2026年補記 macOS Sonoma (14) 以降、Keychain/ログイン項目へのアプリアクセス制御が強化されました。本記事で紹介している「ローカル項目」キーチェーンに関する警告は、Touch ID搭載機では Touch ID で置き換えて応答する場合も増えています。macOS Sequoia / Tahoe でも UI テキストが若干変更されているため、最新 OS では表記を適宜読み替えてください。
Macを使用している場合に、管理者ユーザのパスワードやmacOSのアップデート、iCloud(Apple ID)のアカウントのパスワードを変更したりした場合に、キーチェーンにアクセスするために管理者のユーザのパスワードの入力を求められることがあります。
https://support.apple.com/ja-jp/HT201609
ログインキーチェーンの場合、上記のAppleサポートで公開されている通りの手順を実施することにより解決できるのですが、「ローカル項目」は上記の手順では解決できません。「ローカル項目」はパスッワードの変更ができず、キーチェーンから削除することもできません。そのため、管理者ユーザのパスワードを入力後、一時的に使用できるようになりますが、OS再起動等のタイミングで再び入力を求められてしまいます。そのような場合にはキーチェーンを再生成するしか今の所解決方法はありません。
キーチェーン「ローカル項目」を使おうとしています、の問題を解決する
上記のように「“accountsd"がキーチェーン"ローカル項目"を使おうとしています」(今回の場合は「accountsd」)と表示された場合は、Finderまたはターミナルから以下のフォルダーを丸ごと削除して、OSを再起動してください。
~/Library/Keychains
ターミナルから実行する場合は、
rm -fr ~/Library/Keychains
です。OS再起動後に、登録しているインターネットアカウント(Googleなど)のパスワードの入力を再度求められる場合がありますので、画面に表示される内容にしたがって入力してください。